コンセプト

 
屋久島日和が大切にしていること 
私たち屋久島日和は、「屋久島憲章」の理念を大切にしながらツアーをご案内しています。
 屋久島の自然・文化・暮らしを守り、未来へつないでいくために、ガイドとして日々できることを積み重ねています。 
屋久島の豊かな森や清らかな水、そこに息づく生きものたち。
 そして、島で暮らす人々の想いを尊重しながら、訪れる方が安心して自然にふれ、感動を持ち帰っていただけるよう努めています。 
お客様一人ひとりが、屋久島の自然とより良い関係を築けるよう、
 「自然を大切にする」「人を思いやる」「未来へつなぐ」──
 屋久島憲章の心を、屋久島日和はこれからも大切にしていきます。 


 

屋久島憲章

(平成19年10月1日制定)
前 文

 地球と人類の宝物である屋久島。 
 この島は、周囲132km、面積503K㎡の日本で5番目に大きい島である。
 屋久杉を象徴とする森厳な大自然に抱かれ、神々に頭をたれ、流れに身を浄め大海の恵みに日々を委ねて人々が生きた島。
 この島は、はるかな昔から人々の魂を揺さぶりつづけ、近世森林の保全と活用で人々が苦しみ葛藤した島である。そして今、物質文明の荒波をようように免れた屋久島は、その存在そのものが人間に対する啓示であり、地球的テーマそのものである。
 この島に住む私たちは、この屋久島の価値と役割を正しくとらえ、自らの信念と生きざまによって、この島の自然と歴史に立脚した確かな歩を始める。そのため、この島の自然と環境を私たちの基本的資産として、この資産の価値を高めながら、うまく活用して生活の総合的な活動の範囲を拡大し、水準を引き上げていくことを原則としたい。
 この原則は、行政機関はもちろん、屋久島に係わる全ての人々が守るべき原則でありたい。
国の自然遺産への登録も、鹿児島県の環境文化村構想も、この原則を尊重し、理想へ向けて、その水準を高く100年の計を誤らず推進されることを願うものであり、これを契機として、次のことを目標とし、ここに屋久島憲章を定めます。

条 文
1.わたくしたちは、島づくりの指標として、いつでもどこでもおいしい水が飲め、人々が感動を得られるような、水環境の保全と創造につとめ、そのことによって屋久島の価値を問いつづけます。
2.わたくしたちは、自然とのかかわりかたを身につけた子供たちが、夢と希望を抱き世界の子供たちにとって憧れであるような豊かな地域社会をつくります。 
3.わたくしたちは、歴史と伝統を大切にし、自然資源と環境の恵みを活かし、その価値を損なうことのない、永続できる島づくりを進めます。
4.わたくしたちは、自然と人間が共生する豊かで個性的な情報を提供し、全世界の人々と交流を深めます。